旧ボローニャ大学 ― 2012/11/21 19:24
旧ボローニャ大学
世界最古の大学である。「旧」と名がつくのはこの建物がもはや大学としては使用されていないからで、ボローニャ大学自体は生徒数約9万人の大学とのことである。そしてこの建物は現在図書館として使用されている。
世界最古の大学である。「旧」と名がつくのはこの建物がもはや大学としては使用されていないからで、ボローニャ大学自体は生徒数約9万人の大学とのことである。そしてこの建物は現在図書館として使用されている。
廊下の壁の装飾
建物自体は決して大きくはないが、廊下などの壁の装飾は見事である。
建物自体は決して大きくはないが、廊下などの壁の装飾は見事である。
階段の踊場の装飾
壁や扉の至る所に家紋が飾られている。卒業生の家の家紋とのこと。学習意欲がたまかる・・・というか、当時大学教育を受けられるという事自体が上流階級の特権だったのだとは思うが、生徒にしてみても、挫けそうになった時のモチベーションになった事と思う。人によってはとてつもないプレッシャーになったかもしれないが・・・。
壁や扉の至る所に家紋が飾られている。卒業生の家の家紋とのこと。学習意欲がたまかる・・・というか、当時大学教育を受けられるという事自体が上流階級の特権だったのだとは思うが、生徒にしてみても、挫けそうになった時のモチベーションになった事と思う。人によってはとてつもないプレッシャーになったかもしれないが・・・。
家紋で飾られた扉
この大学では解剖学が教えられていたということで、かの有名な世界最初の人体解剖が行われた教室に入ることが出来る。
この大学では解剖学が教えられていたということで、かの有名な世界最初の人体解剖が行われた教室に入ることが出来る。
解剖学の教室
中央の白い台が解剖台である。奥の雛壇の様な場所に先生が立っていたのだろうか?とにかく厳粛な雰囲気である。
中央の白い台が解剖台である。奥の雛壇の様な場所に先生が立っていたのだろうか?とにかく厳粛な雰囲気である。
厳粛な教室
解剖部屋は2Fにあった。2Fの廊下や階段の天井は下の写真のように美しく装飾されていた。
現在は図書館になっているということもあるだろう。とても静かで厳かな雰囲気が漂っていた。医学というより、哲学というか、思索に適した雰囲気を感じた。
解剖部屋は2Fにあった。2Fの廊下や階段の天井は下の写真のように美しく装飾されていた。
現在は図書館になっているということもあるだろう。とても静かで厳かな雰囲気が漂っていた。医学というより、哲学というか、思索に適した雰囲気を感じた。
2Fの廊下
階段の天井
階段の天井
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://yuimaryu.asablo.jp/blog/2012/11/21/6639410/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。