手強いD.J2012/11/20 08:56

 ここの所自転車通勤をサボっているということもあり、朝の通勤時間にAFNを聞く機会が増えているのだが、今週のD.Jは久し振りにかなり聞き取りづらい人になった。

 まずは名前が聞き取れない。「I'm your host D.J. ◯◯◯.」の 「I'm your host」 の部分(又はそれに類する表現)からしてあやふやというか、微妙で、どこから名前が始まるのかよく分からない。結構長い名前っぽいのは分かるのだが・・・。

 曲紹介もうまく聞き取れない。今朝は結構良さげな曲がたてつづけに流れたのだが、いずれもアーティスト名、曲名共に聞き逃してしまった。まあ今朝はちょっと考え事をしていてリスニングにあまり身が入っていなかったという部分もあるのだが・・・。以前のように、どこから曲紹介がはじまり、どのタイミングで曲がスタートするのかすら分からないなどということはない。今アーティスト名を言ってる、今曲名を言ってる、と言うことは掴めるのだが、それが単語に結びつかない。なんとももどかしい。

 Community Bank 提供の 3-day extended weather forecast も無くなった。ジングルは復活したが、今日の天気と最高・最低気温、為替レートだけになった。これ又残念である。

 まあ何しろまだまだ修行が足りないということである。まあ言うまでもないことだが・・・。自分自身の中で、今少し英語学習に対するモチベーションが下がっているということもあるかもしれない。ちょっと気持ちを切り替えて、取り組んで行かなければ・・・と思う。

ボローニャ-マッジョーレ広場とネプチューンの噴水2012/11/20 12:51

ネプチューンの噴水
                  ネプチューンの噴水


 ボローニャは、リッチョーネから特急で約1時間半ほどのところにある町である。運賃は1等が20ユーロ、2等が16ユーロであった。1等も2等も対面式のコンパートメントだったが、1等は4人がけで中央にテーブルがあるのに対し、2等は6人がけでテーブルなしであった。

 ボローニャは街全体がレンガで作られている感じで、何しろオレンジが印象的な町であった。道路は基本的に石畳で、でこぼこしていて歩きにくかった。

 駅から歩いて15分くらいでマッジョーレ広場についた。広場は工事中で、ちょっとがっかりであった。ネプチューンの噴水は、まあ可もなく不可もなくというか、ちょうど渋谷の忠犬ハチ公と同じように待ち合わせの目印になっているようで、多くの人が周りにたむろしていた。

                   待ち合わせの定番


 サン・ペトロニオ聖堂は、改修工事中で、下半分はハリボテの絵になっていた。まあいかにも工事中という姿を晒すよりはよっぽど親切かもしれない。街の雰囲気は壊れていないし。それでもちょっとがっかりした。まあメンテナンスは絶対に必要なのだから、運が悪かったと諦めるしかない。


            サン・ペトロニオ聖堂から見たマッジョーレ広場


 サン・ペトロニオ聖堂の基壇上から見たポデスタ宮殿は見事であった。日光の当たり方も申し分なかった。


                      ポデスタ宮殿


ポデスタ宮殿の左側にネプチューンの噴水が小さく写っているが、更にその左側に市庁舎がある。下の写真の左側に少しだけ写っている壁が工事中のサン・ペトロニオ聖堂である。

                       市庁舎


 市庁舎は見るからに古い建物であるが、実際に今でも現役なのだから恐れ入る。中で働いている人たちが感じている、自分と歴史との関わりは、我々には到底感じ得ないものだという気がする。
 この市庁舎で働くことが正式に決まり、勤務第一日目に出勤した時、どんな気持ちになったのだろうか?聞いてみたいと思った。


 
                    市庁舎中心の銅像


 市庁舎の中心にはこのように銅像が鎮座している。グレゴリウス13世とのことである。グレゴリウスというと、暦(グレゴリオ暦)を連想するが、まさにその暦を採用した人らしい。

 ここにかぎらずヨーロッパの市庁舎にはこの様に銅像が置かれているケースが多い様に思う。テラスから手を振る英国ロイヤルファミリーを彷彿とさせる構図である。何となくヨーロッパ人のメンタリティというか、歴史観を表しているような気がする。

東京駅2012/11/20 17:36

東京駅丸の内口
                 東京駅丸の内中央口


 改装工事が終了した東京駅丸の内駅舎である。改装直後ということもあり、昼間の姿もなかなかのものだが、やはり夜景の方がきれいである。

 リニューアルオープンからまだそれほど時間が経っていないということもあり、デジカメや携帯電話で写真を撮る人も結構見受けられた。

                      丸の内北口


 予想外に多くて驚いたのは中国人の姿であった。例の問題以来秋葉原に行っても中国語を耳にする機会がめっきり減ったと感じているのだが、ここだけは別で、結構な割合で中国語を喋る人に出くわした。まあたまたまなのかもしれないが・・・。

                     丸の内南口


 東京スカイツリーに行った時に結構威力を発揮したCANON Power Shot SX260 HSのスティッチ機能(パノラマ写真合成)を今回も試してみたのだが、残念ながらうまく合成できなかった。

 結果を見るに、カメラを水平に移動させて撮影することをもっと意識しなければいけないようである。東京駅はこの機能が威力を発揮する被写体になりそうである。もう少し修行を積んで、再度トライしてみようと思う。