謎の飛行物体?2012/11/11 14:27


                       UFO?


 東京都心に現れた未確認飛行物体・・・ではない。東京スカイツリーである。東京ソラマチの入り口に3つの岩で出来たモニュメントがあり、そこの中からスカイツリーを見るとこのようにUFOの様な写真を撮ることが出来る。

 けっこう有名というか、知る人ぞ知るおもしろスポットになっているらしい。


東京スカイツリーのライトアップ2012/11/11 19:41


              ライトアップされた東京スカイツリー


 東京スカイツリーから見た夜景もきれいだったが、東京スカイツリーもきれいであった。この色は「粋」だが、日替わりの「雅」もなかなかいい色である。


 スカイツリー自体が巨大で存在感があるので、東京タワーのような派手なライティングはしないのかもしれない。「もう少し派手にしても・・・」と思うときもあるが、あまり派手だとすぐに飽きが来て、逆に嫌悪感が出てくるかもしれない。ちょうど良い頃合いの色なのかもしれない。






スカイツリーでのパノラマ撮影2012/11/11 23:24



スカイツリー4F
                     スカイツリー4F


 実は先週スカイツリーに2回登っている。その2回目の時は新しく買った、CANON のPower Shot SX260 HS を持って行った。


 このカメラには「パノラマアシスト」という機能があり、連続して撮影した写真を専用ソフトで結合し、パノラマ写真にすることが出来る。上の写真は、3枚の写真を合成して作成した写真である。

 一カ所に立って3枚の写真を撮影し、それを合成しているため、本来はまっすぐな通路と飾りが曲がったようになっているが、ぱっと見違和感はなく、良くできたソフトだと思う。


               スカイツリーからの夜景(パノラマ)







こういった遠景の夜景の場合、detailがよく分からないので、よりいっそう精度良く結合できるように思える。上の写真は3枚の写真を合成しているが、隅田川の連続性にも違和感は感じない。



                      4枚の合成




                     2枚の合成


 但し、ちょっと難点もある。それは枚数を多く合成すると、当然のことながら縦横比が小さくなる。その結果ディスプレイに表示した際に小さな絵になってしまう。上の2枚の写真がよい例で、写っている範囲は4枚合成の上の写真だが、ぱっと見の大きさは2枚合成の下の写真の方が大きい。見た目の迫力をねらうなら2枚くらいの合成か、1枚目のように、比較的近景の被写体を撮影し、「いかにも」という感じの写真にした方が良さそうである。