歩行者用黄色信号? ― 2012/11/09 00:29
運動不足? ― 2012/11/09 08:54
昨夜犬を散歩させていると、バスが追い抜いていった。そのバスに妻が載っているのが見えたので、いっしょに帰ろうと思い、走ってバスを追いかけた。バス停までは100mくらいのところだったので、普通に走っていけばちょうど彼女がバスを降りたあたりで追いつく・・・筈であった。
50m位走ったところだっただろうか。左足のふくらはぎがつりはじめたのは。やばいと思いつつ、左足をかばいながらなおも走り続けていると、右足のふくらはぎもつりはじめた。
結局走るのを断念し、早歩きで妻を追いかけた。変な歩き方をしている私を見て妻はびっくりして「どうしたの?」と聞いてきたが、理由を聞いて笑い出した。まあそりゃあそうだろう。
それにしても100mも走れないとなると事態は深刻である。十分な運動ができているとは元々思っていないが、まさかここまでとは思っていなかった。基本的に片道約40分、12kmの自転車通勤を続けているし、犬の散歩だって週に5日、30分は確実に歩いている。ちんたら歩いているわけではなく、それなりに汗ばむ程度の速度では歩いているのだが・・・。
まあ運動量の不足、体重の増加、老化による筋力の低下など、いろいろな原因が重なった結果だと思うが、このままでは問題である。
この冬はスキーをしに行こうと計画しているのだが、このままでは楽しめないおそれがある。シーズンまであと2ケ月弱、今からでも未だなんとかなるだろう。何とか足腰を鍛え直そうと思う。
50m位走ったところだっただろうか。左足のふくらはぎがつりはじめたのは。やばいと思いつつ、左足をかばいながらなおも走り続けていると、右足のふくらはぎもつりはじめた。
結局走るのを断念し、早歩きで妻を追いかけた。変な歩き方をしている私を見て妻はびっくりして「どうしたの?」と聞いてきたが、理由を聞いて笑い出した。まあそりゃあそうだろう。
それにしても100mも走れないとなると事態は深刻である。十分な運動ができているとは元々思っていないが、まさかここまでとは思っていなかった。基本的に片道約40分、12kmの自転車通勤を続けているし、犬の散歩だって週に5日、30分は確実に歩いている。ちんたら歩いているわけではなく、それなりに汗ばむ程度の速度では歩いているのだが・・・。
まあ運動量の不足、体重の増加、老化による筋力の低下など、いろいろな原因が重なった結果だと思うが、このままでは問題である。
この冬はスキーをしに行こうと計画しているのだが、このままでは楽しめないおそれがある。シーズンまであと2ケ月弱、今からでも未だなんとかなるだろう。何とか足腰を鍛え直そうと思う。
欧米人がオープンテラスが好きな訳 ― 2012/11/09 12:07
オープン・カフェで楽しむ人々(リッチョーネにて)
ヨーロッパの人々はオープンテラスで食事や喫茶を楽しむのが好きである。ヨーロッパの人々・・・とはいっても、私がこれまでに訪れたヨーロッパの国は10ヶ国に満たない。たったそれだけの体験でそういうのも何だが、これは間違い無いと思う。
5年前にドイツのデュッセルドルフに行ったときは、オープンテラス(つまりは屋外)に向かってヒーターをつけ、それで暖を取りながら人々は食事を楽しんでいた。
今回のイタリアでは、ボローニャで昼食をとった際、外に出されたテーブルでの食事となったのだが、そこはそのレストランの敷地内というわけではなく、道路にテーブルを並べて営業をしていた。
流石に車が激しく行き交う通りというわけではなく、一本裏通りに入った場所ではあったが、それでも歩行者天国というわけではなく、車の通行もある道路であった。
椅子に座って食事を撮っている人と、徐行しつつ往来する車との距離は高々50cmほど。それでも誰も文句をいうわけでもなく、レストランの客は食事を楽しんでいるし、ドライバーはゆっくりと車を動かしていた。
ヨーロッパの人々はオープンテラスで食事や喫茶を楽しむのが好きである。ヨーロッパの人々・・・とはいっても、私がこれまでに訪れたヨーロッパの国は10ヶ国に満たない。たったそれだけの体験でそういうのも何だが、これは間違い無いと思う。
5年前にドイツのデュッセルドルフに行ったときは、オープンテラス(つまりは屋外)に向かってヒーターをつけ、それで暖を取りながら人々は食事を楽しんでいた。
今回のイタリアでは、ボローニャで昼食をとった際、外に出されたテーブルでの食事となったのだが、そこはそのレストランの敷地内というわけではなく、道路にテーブルを並べて営業をしていた。
流石に車が激しく行き交う通りというわけではなく、一本裏通りに入った場所ではあったが、それでも歩行者天国というわけではなく、車の通行もある道路であった。
椅子に座って食事を撮っている人と、徐行しつつ往来する車との距離は高々50cmほど。それでも誰も文句をいうわけでもなく、レストランの客は食事を楽しんでいるし、ドライバーはゆっくりと車を動かしていた。
リッチョーネのレストラン
リッチョーネにて
どうしてそこまでして外で食事をしたいのか。不思議で仕方がなかったが、今回「ひょっとしてそういうことなのだろうか?」と思い当たるようなことがあった。
それは、ボローニャで2回目に昼食をとった時のこと、レストランの室内のテーブルに案内されたのだが、四方が石の壁で、窓もなく、ものすごい圧迫感を感じた。スペース的に決して狭いというわけではない(そのレストランは決して広いわけでもなかったが)。ただ石の壁に囲まれてしまうと、なにか迫ってくるような感じで、非常に違和感を感じた。体格的に欧米人と比べると大きくない私ですらそのように感じるのだから、彼らからするとその圧迫感たるや相当なものではないだろうか。
寢るときなどは守られている感があっていいかもしれないが、食事を楽しみたい時にはそのような圧迫感から開放されたい。そういう気持ちが働いて、あれほど外で食事をしたがるのではないか。
石の壁に飾られた風景画を見ながらそんなことを考えつつパスタを食べた。
どうしてそこまでして外で食事をしたいのか。不思議で仕方がなかったが、今回「ひょっとしてそういうことなのだろうか?」と思い当たるようなことがあった。
それは、ボローニャで2回目に昼食をとった時のこと、レストランの室内のテーブルに案内されたのだが、四方が石の壁で、窓もなく、ものすごい圧迫感を感じた。スペース的に決して狭いというわけではない(そのレストランは決して広いわけでもなかったが)。ただ石の壁に囲まれてしまうと、なにか迫ってくるような感じで、非常に違和感を感じた。体格的に欧米人と比べると大きくない私ですらそのように感じるのだから、彼らからするとその圧迫感たるや相当なものではないだろうか。
寢るときなどは守られている感があっていいかもしれないが、食事を楽しみたい時にはそのような圧迫感から開放されたい。そういう気持ちが働いて、あれほど外で食事をしたがるのではないか。
石の壁に飾られた風景画を見ながらそんなことを考えつつパスタを食べた。
ラベンナにて
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