safe house2015/07/07 17:32

 先週末に映画「AVENGERS」を字幕版で見たのだが、その中で気になる部分があった。

 敵の攻撃で精神的なダメージを受けたアベンジャーズの面々が、ダメージを受けなかったホーク・アイの案内で隠れ家へと向かうシーンのことである。どこに行くのかと問われてホーク・アイは「A safe house」と答えていた。物語の流れ的には「隠れ家」という感じだったのだが、字幕は「安全な所」と出ていた。

 まあ確かにそうだよなと思いつつ、何だか違和感があったのだが、調べてみると「safe house」には、隠れ家、アジトという意味があるようである。

 そうであれば、あの場面は「隠れ家」と訳した方が良かったのではないかと思った。

AVENGERS2015/07/05 00:31

 映画館で映画を見るのは約1年半ぶりくらいだろうか?何しろ久しぶりである。

 内容は・・・まあ良くも悪くもアメリカンコミックののりである。公開初日と言うこともあったと思うが、お客さんも結構入っていた。

 それはそうと、私が行ったシネコンでは3Dは日本語吹き替え版のみで、字幕版は2Dのみであった。3Dを選ぶかオリジナルの音声を楽しむかという二者択一で迷ったが、結局オリジナルの音声を選択した。久しぶりの映画館での鑑賞だったので、出来れば字幕版を3Dで干渉したいと思った。

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海2013/11/04 14:38

 およそ半年ぶりの映画鑑賞である。本当は「42」を見たかったのだが、あいにく近くに公開している映画館が無いので、1作目を見た本作品を見に行くことにした。

 こういった連作物の場合、往々にして1作目より二作目は駄作になってしまっていることが多い。しかし、この映画の場合、2作目の本作のほうが出来が良いと私には思えた。とはいえ、1作目は正直な所面白かったという記憶はないのだが・・・。

 およそ神らしくないギリシャ神話の神々の俗っぽさは前作でもうまく表現されていたと思うが、今回もその部分ははっきりと出ていたと思う。また、前作に比べて映像に「ハリー・ポッター」の影響を受けていると感じられる部分が多くあった。屋根裏部屋のシーンは、何となく中世ヨーロッパの雰囲気を感じさせたし、宅配会社の配送センターのシーンは描かれている設備こそ新しいが、全体的な雰囲気は産業革命当時のイギリスの街という印象だった。前作にはギリシャっぽさがもっと多く出いていたような気がするが、今回はそういう意味ではギリシャの雰囲気を感じることは殆ど無かった。

 字幕版を見たのだが、会話はいかにも現代風アメリカ英語という感じで、逆に面白かった。かなりの頻度で聞き取れ、その場では楽しく見ていたのだが、それを今復唱してみろと言われると、

 Don't be too hard on yourself.

と言うセリフと、名前をしょっちゅう言い間違える先生が間違いを指摘された時の「whatever」、そして、

 Oh, my Gods!

という「神の複数形」位しか出てこないのが悲しいところだが・・・。

 いずれにせよ、時間的にも長くないし、気軽に楽しむには丁度良い映画だと思う。終わり方はいかにも続編があります・・・といった感じだったし、続編が出たら又見に行きたいと思う。

Phillip Phillips2013/05/01 00:30


                     Phillip Phillips

 AFNで曲を聴き、Amazon で入手したアルバムである。気に入った曲は2曲目の「Home」である。



 ジャンルは一応 Pop となっているが、どちらかというとカントリーではないかという気がする。




 他には3曲目の Gone, Gone, Gone もなかなかいい曲だと思う。

 その他はというと・・・まあ悪くはないが、特別聞きたくなるという曲ではないというのが正直な私の感想である。

 というわけで、12曲入りのCDを購入して琴線に触れたのが2曲。まあ私にとってはコストパフォーマンスに欠けるアルバムという結果になってしまった。





ジャックと天空の巨人2013/03/24 22:23

 映画「ジャックと天空の巨人」を見てきた。

 外国映画・・・というか、オリジナルが英語の場合、必ず字幕スーパー版を選択するようにしている。それは、英語ならある程度聞き取れるし、英語の勉強にもなるからである(いつも一緒に見ている妻には悪いが・・・)。

 ところがこの映画、自宅近くのシネコンでは3Dバージョンには日本語吹き替え版しかなく、2Dバージョンには字幕スーパー版しかなかった。

 どちらをとるか・・・という話なのだが、まあ内容云々と言うより、肩肘張らずに楽しむという今回の映画鑑賞の趣旨を尊重し、3D版の日本語吹き替えを選択した。

 久しぶりに吹き替え版を見たのだが、内容はともかく声優陣は何とかして欲しいと思った。まあ興行的に人気者を起用した方がいいのかもしれないが、これではプロの声優がかわいそうではないだろうか。特に・・・

 いや、好みの問題もあるだろうから、これ以上はよそうと思う。だが、これからこの映画を見に行こうと考えている人で、特に3Dに拘らないという人は、字幕スーパー版の方を選択した方がよいと思う。また、その3D効果にしても、それほど上手に3Dを演出しているとは思えなかった。

 私にとってはちょっと残念な映画であった。ただ、隣で見ていた妻は結構楽しく見ていたようで、満足げな様子で映画館を出てきた。人それぞれ・・・というか、それほど「駄作」という訳ではないということだと思う。