サンマリノ共和国-その2 ― 2012/11/18 19:31
ティターノ山より 奥に見えるのはアドリア海
バスでおよそ1時間。ティターノ山の山頂付近に到着した。元々余り天気は良くなかったが、山を登るにつれてますます天気は悪くなり、ついたときには雨が降ってきた。
ボルゴ・マッジョーレ市の赤い屋根の町並みは大変美しい。空と遠くのアドリア海が青く見えると更に美しかったと思うのだが・・・。
バスでおよそ1時間。ティターノ山の山頂付近に到着した。元々余り天気は良くなかったが、山を登るにつれてますます天気は悪くなり、ついたときには雨が降ってきた。
ボルゴ・マッジョーレ市の赤い屋根の町並みは大変美しい。空と遠くのアドリア海が青く見えると更に美しかったと思うのだが・・・。
天気が悪いこともあり、また月曜日ということもあって、人通りは余り多くない。しかし決して寂れたという感じではなかった。
立派な建物
しばらく坂道を歩いていると、塔の入り口があった。お金を払い(確か2ユーロ)中に入った。素晴らしい景色であった・・・天気さえ良ければ。
天気はますます悪化し、風も強まって嵐の様相を呈してきた。
天気はますます悪化し、風も強まって嵐の様相を呈してきた。
第一の塔から第二の塔が見えた。是非行ってみたいと思ったが、何しろ風雨が強い。山の尾根を伝っていくような感じで、道路には手すりなどという気の利いたものもなさそうである。
せっかっくのチャンスではあるが、命には代えられない。もう来る機会もないとは思ったが、やむなく断念することにした。
「止めておいた方がいい」というガイドさんの言葉、実はこの天気のことを言っていたのかも・・・。
しかし、入国管理局に行って5ユーロを支払い、パスポートに記念のスタンプを押してもらうことに成功した。5ユーロというのは、真ん中に貼られている切手の代金である。観光が重要な産業となっている小国の苦肉の策ともいえるが、そうはいってもパスポートに貼られる切手とはんこである。重みがあるし、記念にもなる。5ユーロは安いものだと思った。
サンマリノ共和国への入国証明
約3時間ほど散策し、再びバスでリミニに戻った。やはり山とは違い曇天ではあるが雨は降っていないし、風もほとんどなかった。
天気さえ良ければ・・・そんな思いは残ったが、それでも行ってくることが出来た。楽しいイタリアでの午後であった。
約3時間ほど散策し、再びバスでリミニに戻った。やはり山とは違い曇天ではあるが雨は降っていないし、風もほとんどなかった。
天気さえ良ければ・・・そんな思いは残ったが、それでも行ってくることが出来た。楽しいイタリアでの午後であった。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://yuimaryu.asablo.jp/blog/2012/11/18/6637106/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。