EOS 80D 初撮影の印象 ― 2016/08/07 11:52
EOS 80D + SIGMA 18-200 F3.5-6.3 DC OS
江戸川区花火大会で、EOS 80D の初撮影を行った。リモートコントローラーが使えないというアクシデントはあったものの、ライブビューモードを使用して何とか撮影することが出来た。
撮った写真の印象であるが・・・トータルで言えば期待以上と言って良いと思う。まぁ私の場合EOS 40D との比較ということになるので、当たり前といえば当たり前というか、EOS 80D に失礼というか、EOS 40D が気の毒という話でもある。
上の写真は ISO 100 f/9、4sec で撮影した。左下は流石に白飛びしているが、青い花火の部分は白飛びせずしっかり色を残している。この高輝度領域の耐性の高さが今回進歩を感じた一番の部分である。シャッターを開け過ぎたり絞りを開いた状態でたくさんの花火が上がってしまい、「ヤバい!!」と思った状況でもかなりの写真が生き残っていた。本当に驚きの高輝度耐性である。
江戸川区花火大会で、EOS 80D の初撮影を行った。リモートコントローラーが使えないというアクシデントはあったものの、ライブビューモードを使用して何とか撮影することが出来た。
撮った写真の印象であるが・・・トータルで言えば期待以上と言って良いと思う。まぁ私の場合EOS 40D との比較ということになるので、当たり前といえば当たり前というか、EOS 80D に失礼というか、EOS 40D が気の毒という話でもある。
上の写真は ISO 100 f/9、4sec で撮影した。左下は流石に白飛びしているが、青い花火の部分は白飛びせずしっかり色を残している。この高輝度領域の耐性の高さが今回進歩を感じた一番の部分である。シャッターを開け過ぎたり絞りを開いた状態でたくさんの花火が上がってしまい、「ヤバい!!」と思った状況でもかなりの写真が生き残っていた。本当に驚きの高輝度耐性である。
ISO 100 f/4、3sec
上の写真はf/4である。これまで何度も花火撮影をしてきたが、f/4で撮影したのは初めてである。色も綺麗にでているし、カメラの性能向上にはただただ驚かされるばかりである。
上の写真はf/4である。これまで何度も花火撮影をしてきたが、f/4で撮影したのは初めてである。色も綺麗にでているし、カメラの性能向上にはただただ驚かされるばかりである。
ISO 100 f/4.5、5.5sec
花火の中心部は白飛びしているが、それでも全体的には何とか持ちこたえている。
そしてもう一つ、今回はじめて行った重要な変更点がある。それはカメラやレンズの性能に関係なく、単に私の腕というか知識の問題なのだが、今回は明るいうちにピントを無限遠に合わせて固定した。何を言っているかというと、「無限遠」はピントリングをいっぱいに回した所・・・と思い込んでいたのが、そうではないと気がついたのである。昨年花火の写真をfacebook にアップした時、フィルム時代にはよく写真を撮っていたという友人の一人が「最近のレンズには∞マークがないから・・・」とコメントしてくれた。それを見て「ひょっとすると、ただいっぱいに回した所が無限遠というわけではないんだ・・・」と気付かされたのである。
その結果はてきめんで、光のラインが細くシャープに写るようになった。私の無知ぶりもさることながら、教えてくれた友人には感謝である。
花火の中心部は白飛びしているが、それでも全体的には何とか持ちこたえている。
そしてもう一つ、今回はじめて行った重要な変更点がある。それはカメラやレンズの性能に関係なく、単に私の腕というか知識の問題なのだが、今回は明るいうちにピントを無限遠に合わせて固定した。何を言っているかというと、「無限遠」はピントリングをいっぱいに回した所・・・と思い込んでいたのが、そうではないと気がついたのである。昨年花火の写真をfacebook にアップした時、フィルム時代にはよく写真を撮っていたという友人の一人が「最近のレンズには∞マークがないから・・・」とコメントしてくれた。それを見て「ひょっとすると、ただいっぱいに回した所が無限遠というわけではないんだ・・・」と気付かされたのである。
その結果はてきめんで、光のラインが細くシャープに写るようになった。私の無知ぶりもさることながら、教えてくれた友人には感謝である。
もう少し絞って撮りたかった・・・
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