National suicide prevention month2016/09/07 12:13

 AFNを聞きながら出勤したのだが、今朝の話題は「National suicide prevention month」についてであった。回りのサポートが大事であることや相談する場所があること、回りのサポートが大事であることなどを熱心に紹介していた。聞いていて、去年も同じような内容の放送をしていたことを思い出した。

 自殺をしてはいけないというのは言うまでもないことだが、かつて「切腹」という「責任の取り方」が公式に存在していた日本に比べ、キリスト教徒の多いアメリカは自殺をしにくい文化ではないかというイメージが私にはあるのだが、どうやら必ずしもそうではないようである。こうやって「自殺防止月間」を設けていることもそうだが、AFNを聞いていると、9月に限らず自殺を考えている人に対するメッセージというかキャンペーンのような放送が時々流される。どうやら海軍に自殺者が多いようで、海軍向けというか、海軍が製作したような放送が流されたりする。限られた空間内で長い航海を続けなければならないということからそうなってしまうのだろうか?

 誰にせよ自殺は社会的損失以外の何物でもない。自分自身も含め、人事とは思わずに身の回りの人たちのことに少し注意を向けたいと思う。

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