what節とwhatever節2016/09/02 21:14

 NHKのラジオ講座「実践ビジネス英語」のvignetteの中に、このような文章が出てきた。

 There's a study that shows people can do best when their daily routine is flexible enough to allow them to deal with whatever task has priority.

最初聞いた時この文章の意味を捕まえることが出来なかった。最初の方は順調に理解できていたのだが、最後の「Whatever task has priority」があまりにも唐突・・・というか、「task」の次に「has」という動詞が出てきたのが予想外で混乱してしまった。


 テキストの文章を読んでみたが、それでも意味がつかめない。何故whateverの後にSVOの完全な文章が来るのか理解できなかった。

 考え続けることしばし、再度録音した講座を聞きながらイヌの散歩をしていると、ふと「whatever がwhatだったら成立するのでは・・・?」と思い当たった。そして「whatever task」がひとかたまりと考えれば良い事に気がついた。なるほど、そういうことだったのね。

 単語は全て聞き取れた。前半部分は全く問題なく理解できていた。最後のたった数語の文章的に構造が理解できなかったばっかりに文章全体の意味をつかみそこねてしまった。

 ・・・まだまだ先は長い・・・。