Yuimaryu の雑記帳

　TOEIC を受験した。およそ4年ぶりとなる受験である。直前にリスニングパートの練習問題を少しこなし、本番に臨んだ。

　4年前の試験後の印象は、全くもって記憶が無い。というわけで、当時このブログに何と書いていたのか読み返してみた。すると・・・

　・出来はあまり良くなかった。
　・リスニングパートは解答を選んでいるうちに次の問題の答えを聞き漏らしてしまい、いらいらが募った。
　・200問中189問までたどり着いた。

とあった。ふ～ん。そうだっけ・・・？

　で、今回はどうだったかというと、感触としてはそれなりに良かった。過去の受験経験については上記の通りほとんど忘れているとは言え、これまで受験してきた2回に比べると出来たのでは無いか。終了直後はそんな気がしていた。

　しかし、前回の感想で、「200問中189問まで到達した」という自らのコメントを見てちょっと不安になった。というのも、今回も192問目くらいまでしか到達しなかったからである。

　パート5が終わったのが14:10であった。この時点で「十分間に合う」と感じていた。それが油断になったのかも知れない。パート6はそこそこのペースで通過したが、パート7は結構時間をとられてしまった。特にパート7はリーディング力もさることながら、情報収集能力も問われる問題だと思う。そこで練習不足というか、まあ馬脚を現してしまったという結果になってしまった。

　してみると、4年前と結果はさほど変わっていないのか？試験終了直後はちょっと期待していたのだが、過去の自分の記事を読んでいるうちにだんだん不安になってきてしまった。この4年間、曲がりなりにも勉強を続けてきただけに、全く成果が出ていなかったら・・・ちょっと悔しいというか、悲しいものがある。

　・・・・まあ、今更どうしようも無い。もう終わってしまったのだし、単なる自己啓発の一環として受けたのだから、そう深刻にならずに結果を待とうと思う。