歯の治療-長期戦へ2014/07/01 00:18

 どきどきしつつ歯医者さんに行ってきた。2週間前に抜歯した右下の奥歯(後)の状況は良好と言うことで、早速本日のメインイベント、左奥の6番目と7番目の奥歯の治療に入った。

 まずはレントゲンを撮って状態を確認して貰った。レントゲン写真を見ながら丁寧に説明してくれたが、要は「かなり悪い状態」とのこと。「レントゲンの画像を見る限り、『歯根嚢胞』がある」とのこと。「ここまで来ると完治までには結構時間がかかります。」と言われてしまった。

 両方とも虫歯になっているが、まずは手前の6番目の歯から開始することになった。神経近くまで虫歯が進行していると言うことで、麻酔をしてから歯を削って貰った。麻酔をかけるとき「ちくっとします」と言われたが、全く分からなかった。そうこうしているうちに麻酔が効いてきて治療開始となった。時々「痛くないですか?」と聞かれたが全く感じない。そうはいっても体がこわばっているのが分かる(正直言って臆病者だと思われそうで恥ずかしかった。変な話だが、先生が女医さんじゃ無くて良かった)。

 途中で手鏡を持たされ、状態を見せてくれた。処置中の歯を見るのは初めてだったが、四角く、深く掘られているのにびっくりした。

 薬を入れられ、セメントで蓋をして終了となった。最後の方でほんの少し痛み・・・というより、違和感のようなものを感じたが、基本的に痛みを感じることは無く、治療は無事終了した。

 「良くうがいをしてください」と言われ、うがいを試みたが、麻酔が効いていて上手くうがいすることが出来なかった。水を飲むのも支障が出るくらい麻酔が効いていたので、夕飯をとったのは治療から3時間後になった。

 次回は2週間後の予約である。「次回は麻酔をしませんから・・・」と先生に告げられた。どういう意味だったのだろう?麻酔をしなくても大丈夫な治療という意味なのか、少々痛いですが、覚悟してくださいという意味なのか・・・?是非前者であって欲しいものである。

母親の呼び方2014/07/01 12:43

 4月から始まった「おとなの基礎英語」シーズン3も後半戦に入っている。今月まで続くであろう「ハワイ編」はおと基礎史上最も聞き取りやすいミニドラマになっており、10分間という短さと相まって、気軽に楽しめる番組になっている。

 ハワイ編の前は台湾編であった。台湾には仕事でしか行ったことが無いため、旅行で行った娘や、台湾が修学旅行先だった息子が「あっ、ここ行った!!」などと言うのを半分忌々しい思いで聞いていた。

 それはそうと、台湾編では、ミニドラマの主人公美佳のフィアンセ Joe と彼の母親が主な登場人物であった。その物語の中で、Joe は母親の事を「Mother 」と呼びかけていたのが非常にショッキングであった。

 学校でも「mother は母親という意味ですが、お母さんという呼びかけには使われません」と教えられてきたし、実際テレビなどでも母親に mother と呼びかけるのを聞いたことはなかった。この歳になって初めて聞いた「呼びかけの mother」は衝撃であった。

 とはいえ、天下のNHKの英語番組で一度ならず発せられた発言なのだから、少なくとも香港では使われている表現なのだろう。スタジオのジェイソンもエイミーも何も言っていなかったし・・・。しかし、この呼びかけに違和感を感じたのは私だけではなかったような気がする。というわけで、番組内でちょっとした解説があっても良かったのではないか。ちょっとそんな気がした。

エクササイズの成果-6月編2014/07/01 22:54

 先月1ヶ月間のエクササイズの成果を測るべく、体重測定を行った。先月初めの体重は81.50kgであった。

 で、今日は勝った結果はというと・・・82.60kg。約1kgの増加という残念な結果に終わってしまった。

 結果自信は残念であるが、正直なところ今回はあまり悲観していない。というのも6月はほとんど81kkg台で体重は推移していたし、ジムに行った回数も12回と少なかった。というのも歯痛とジムのメンテナンス休業が重なり、運動できない日が続いたからである。

 実は先週末に初めて80kg台の体重が測定された。それでうれしくなったというか、調子に乗って連夜の飲酒という暴挙に出てしまい、それを消化できないまま測定日を迎えてしまったという部分もある。

 というわけで、大きな流れで言うと、減小傾向の中にいると考えている。今月は油断せず、確実に80kg台を出したいと思う。

謎の魚2014/07/03 17:56


池で見た魚
                  都内の池で見つけた魚


 都内(小岩菖蒲園)にある池にいた魚である。一応公園内の池ではあるが、管理されているわけではなく、小学生の男の子が大好きなたぐいの池である。

 私は魚、特に淡水魚には詳しくないが、これは日本の在来種では無いと思う。どうにも日本らしさが感じられない。

                     ナマズ系の魚?


 ペットとして飼われていたものが、逃げ出す・・・はずはないので、心ない飼い主だったということなのだろうか?

 写真には写っていないが、湖の魚の周りには、メダカより少し大きいくらいの、形的にはよく似た魚が沢山(数10匹単位で)泳いでいた。マウスブリーダーという感じは醸しだしてはいなかったが、もしそれらがこの魚のこどもだったとしたら・・・ちょっと恐ろしいような気がする。とはいいつつ、すぐそばにはミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)のこどもが泳いでいたが、そんなの珍しくもなんともないので写真にすら撮らなかったのだから、生態系の破壊・・・などと今更憂いても仕方がないのかもしれない。

 それにしてもこれらの写真、よく写っていると思う。結構水面の反射がひどい状態ではあったが、PLフィルタは持っていなかったし、「ダメ元」のつもりで撮った写真だからである(フォトショップでコントラストを調整してはいるが)。

 まあそれはともかく、この魚、なんという魚なのだろうか?

                      アロワナの一種?







東京ガスのCM2014/07/05 22:31


        東京ガスのCM

 上の動画は東京ガスのCMである。今年の冬に放送されていたが、苦情があり、放送が中止されていたらしい。苦情の内容はというと、「リアルすぎて見ていられない。」ということらしい。

 放送中止を決定したくらいだから、苦情は1件や2件では無かったのだろう。また、苦情の内容からすると、発信者は就活生本人またはその家族、関係者だと想像される。

 私には秀逸なCMに感じられた。確かにテーマは重いが、家族(というか母親)に支えられている様子や、「この子はきっとこの困難を乗り越える」と視聴者に確信させるエンディングなど、決して重苦しいCMでは無く、前向きでハートウォーミングな出来に思えた。「当社のガス事業は、暖かな家庭に貢献しています」という企業としてのPRも説得力がありつつ出しゃばっておらず、好意的に受け止めることが出来た。

 もちろん当事者の苦しい思いや「見たくない」という気持ちを否定・批判するつもりは毛頭無い。現在の私はCMの状況については当事者では無い。だからこのような冷静な見方が出来るのかも知れないし、実際子供たちがそういう立場になった時、今と同じ気持ちでこのCMが見られるかどうかは何とも言えないものがある。

 映画などのような「見たい人だけが見る」コンテンツと、地上波で流される「誰もが否応なしに見ざるを得ない」コンテンツとの違いということだろうか。ただ単にいいものを作れば受け入れられるというものでも無い。難しいところである。