スマホの機種変-最大の違い2014/06/10 17:31

 2年ぶりにスマートフォンの機種変更をした。シャープ製の「SH-04F」である。使い始めて1週間ほどになるが、旧機種で使用していたアプリなど、まだ完全には移行というか、再インストールはできていない。私はそれほどスマートフォンに依存している方ではないと思っているが、それでも結構カスタマイズしていたり、利用していることが多いことに驚かされる。

 というわけで、まだ完全に元通りになったというわけではないが、これまでの所違いを感じる一番の部分はなんといっても「電池の持ち」である。

 従来は、午後3時以降会社のPCのUSBから充電しないと帰宅するまで電池が持たないことがあった(帰宅する時間にもよるが)。それが、新機種では1日半は持ちそうな勢いである。

 サイズは大きくなっているが、重さの違いはそう感じない。大きくなった分バッテリー容量も増えたと思われるが、ディスプレイが大きくなった分消費電力も大きくなっているように思う。それでも明確に電池の持ちが違うのだから2年間の進歩はすごいものだと改めて感じられた。

 使っていくにつれて当然電池は劣化していくから、この後どうなるのか見ものではあるが、予備の充電池を持つことが習慣になっているだけに、これくらい電池が持てば合格点で、液晶の大きさや動作の機敏さを考えると、タブレット端末の契約は違約金(約1万円)を払ってもいいから解約しようかなという気になってきた。