メリークリスマス2009/12/25 12:55

香港島の夜景
     九龍から香港島を望む

 LEDの普及と多色化に伴い、この時期のライトアップが派手に、豪華になってきたように思う。LEDは小さい消費電力で従来の光源(白熱電球や蛍光灯)と同等の光量が得られ、発生する熱量も小さいということの様である。この時期の夜外に繰り出すのは寒くてしんどいではあるが、逆に家にこもりっきりにならず、外出するきっかけの1つになっていいかも知れない。
 自宅をライトアップすることも大分一般的になってきたようだ。これはかなり地域差があるようだが、我が家の周辺では愛犬の散歩コース(片道役30分)に10軒以上のライトアップされた民家がある。寒いこの時期に犬の散歩に行くきっかけにもなるし、防犯上も有効ではないかという気がする。

 写真は今月初めに撮影した香港の夜景(クリスマスバージョン)である。現在の香港空港がオープンする前は、香港のイルミネーションは点滅等の動きを禁止されていたらしい(飛行機の安全のため)が、現在ではビル全体がクリスマスツリーと化している建物もあり、華やかであった。
 いわゆる「100万ドルの夜景」は、ビクトリアピークから望む景色で、上の写真の反対側から見た景色と言うことになるのだが、香港島にも高層ビルが建ち並びはじめたこともあり、この風景も十分に美しい夜景であった。

雨・・・あめ・・・rain?2009/12/25 23:05

 今を去ること数年前、不惑となった時にスキーを始めた。「体が動くうちに・・・」、「日本に雪が降るうちに・・・」など色々な思いがあって始めたのだが、特にこの1、2年強く感じるようになった「自分を変えたい」という意識というか衝動がこのころから現れ始めていたのだと今にして思う。

 まあそれはともかく、40にして始めた手習い、たかだか1シーズン数回の趣味である。その技量は文字通り「それなり」のものだが、それでもゲレンデを滑り降りる気分は爽快である。私の場合、沖縄生まれの沖縄育ち、初めて雪を見たのは19の時なので、雪そのものが楽しいものと言うこともあると思う。

 先週の大雪でスキー場が続々とオープンした。早速明日の土曜日ガーラ湯沢に「初滑り」に行くことにしたのだが、天気予報はあいにくの「雨」である。「雪」ならまだしも「雨」である。・・・最悪である。早起きはつらいし、雨に濡れたら寒いし、中止しようか・・・?そんな思いがふと胸をよぎる。

 でも、私はこの後何回スキーが出来るのだろう?あと10回は行けないかもしれない。そう考えると是非とも行っておかねば・・・。

 雪になることを祈りつつ、明日は早起きすることにしよう。