ネガティブキャンペーン ― 2012/12/03 12:37
衆院選の公示がいよいよ明日になった。各政党共に本格的な選挙モードに突入ということになるだろう。
宣伝カーなどが声高に街を回るのはまあ仕方が無い。法律的にも認められているし、夜遅くには回ってこない。小学生の頃は結構うるさいと思った記憶があるが、最近はそうでもなくなってきた。
それよりも聞きたいくないと思うのは、対立候補なり対立政党の「過度な批判」である。それも近年特に言葉にトゲがあるというか無遠慮というか、ちょっと品位を疑いたくなるような批判が多いような気がしてならない。
特に今回の選挙は与党の民主党が議席を減らすのは間違いなく、恐らく過半数に届かないだろう。かと言って最大与党の自民党も単独、あるいは公明党と合わせてでも過半数の獲得は確実という状況ではないと思う。そうすると、選挙後の連立などということも考えて、お互いにある程度尊重しあうという態度のほうが結局は得なのではないだろうか。
そんなことよりも、有権者の一人としては、対立候補の言っていることがどれだけ間違っているかということよりも、その人の主張がどれだけ説得力があるのか、そちらのほうを聞きたいと思うし、逆に相手の悪口ばかり言っていると、この人本気で政治家として仕事したいと思っているのだろうかと、信用する気にならなくなってしまう。
アメリカの大統領選挙では、日本以上にネガティブキャンペーン合戦が激しいようで、それに「国民が嫌気がさしている」という報道をよく耳にした。まあ本当にそうならどの陣営もネガティブキャンペーンを控えるはずで、それでもやっているということは、それなりの効果があるということなのだろう。そうはいってもやはり相手のネガティブな面を過度員主張することは聞きたくない。
どうか建設的に、お願いしたいものである。
宣伝カーなどが声高に街を回るのはまあ仕方が無い。法律的にも認められているし、夜遅くには回ってこない。小学生の頃は結構うるさいと思った記憶があるが、最近はそうでもなくなってきた。
それよりも聞きたいくないと思うのは、対立候補なり対立政党の「過度な批判」である。それも近年特に言葉にトゲがあるというか無遠慮というか、ちょっと品位を疑いたくなるような批判が多いような気がしてならない。
特に今回の選挙は与党の民主党が議席を減らすのは間違いなく、恐らく過半数に届かないだろう。かと言って最大与党の自民党も単独、あるいは公明党と合わせてでも過半数の獲得は確実という状況ではないと思う。そうすると、選挙後の連立などということも考えて、お互いにある程度尊重しあうという態度のほうが結局は得なのではないだろうか。
そんなことよりも、有権者の一人としては、対立候補の言っていることがどれだけ間違っているかということよりも、その人の主張がどれだけ説得力があるのか、そちらのほうを聞きたいと思うし、逆に相手の悪口ばかり言っていると、この人本気で政治家として仕事したいと思っているのだろうかと、信用する気にならなくなってしまう。
アメリカの大統領選挙では、日本以上にネガティブキャンペーン合戦が激しいようで、それに「国民が嫌気がさしている」という報道をよく耳にした。まあ本当にそうならどの陣営もネガティブキャンペーンを控えるはずで、それでもやっているということは、それなりの効果があるということなのだろう。そうはいってもやはり相手のネガティブな面を過度員主張することは聞きたくない。
どうか建設的に、お願いしたいものである。
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