ゴルフの結果とジム通い2014/05/30 12:52

 昨日は業界団体の親睦コンペに参加した。かつてはゴルフにかなり熱を上げており、月に1回くらいはコースに出ていた時期もあったが、ここ10年ほどは年に数回程度になっている。

 当然腕前も落ちており、スコアはここ数年100 ± 5 というレベルで推移している。スコアはまあ仕方ないのだが、この2年ほど気になっていたのが飛距離の低下であった。

 これまでの私の飛距離はドライバーがキャリーで220ヤード 程度、アイアンは、5番170ヤード、7番150ヤード、ピッチング100ヤードであった。ところが100yがピッチングのフルショットでナイスショットしても5ヤードほど届かず、7番も150ヤードに10ヤード足りずにバンカーに捕まるというケースが増えてきた。

 まあこれも寄る年波ということで仕方ないことと思い、ゴルフは年齢の衰えを道具でカバーできるスポーツだから、息が長く続けられるんだと言い聞かせ、番手を上げて対応していた。

 ところで、私は昨年の7月からフィットネスクラブに通い始めたのだが、そこにはドライビングレンジが5打席あり、30分間打ち放題で練習することが出来る。いわゆる「鳥かご」で、打球の曲がり具合などを見ることは全く出来ないが、クラブを振るだけでもためになるだろうし、ストレス解消にもなるので、2週間に1回くらいの割合で5,7番アイアンとユーティリティの4番を練習していた。まあ練習・・・というか、ストレス解消といった色合いが強い運動であった。

 で、今回の結果であるが、スコアは50・50の100で、最近のスコアそのままであった。しかし、内容はかなり違っていた。というのも飛距離が元の感覚に戻っていたのである。ショットはドライバーからウェッジまで好調で、ショートホールは4ホール中3ホールが1オン、残り1ホールは30cm届かずカラーに止まっていたが、ショットとしては納得の1打であった。

 ではなぜスコアに反映されなかったのか。それはアプローチとパットである。まあ3パット6回に4パットも1回、1パット0では如何にショットが良くてもスコアはまとまらない。

 まあそれにしてもショットの調子が良いとスコアがまとまらなくても一定の爽快感は得られた(天気も良かったし)。どうやら鳥かごでの打ちっ放しの成果も出ているようだし、これからもしばらく続けてみようと思う。