グーグル+2012/12/26 12:33

 いま話題のSNS。乗り遅れないためにも・・・と2年ほど前からフェイスブックとツイッターを利用している。とはいっても正直な所それほど友達は多くないので、普通に有効活用というわけには行っていないような気もする。

 先ずフェイスブックであるが、こちらはまあ普通に大学時代の友達などとやり取りをしていた。撮った写真をアップロードしたり、「いいね」ボタンを押したりしていたが、今年の9月頃までは、それほど頻繁に利用してはいなかった。

 ところが今年の9月に状況が大きく変化した。先ず娘から友達リクエストがやってきた。そして程なくして職場の同僚が次々とフェイスブックを始め出し、ネット上で「発見」されてしまった。

 というわけで、タイムラインに流れる情報が劇的に増え、必然的にコメントする機会も増えるようになってきた。

 一方のツイッターであるが、こちらは「英語のアウトプット」の練習用として利用している。というわけで、基本的に全て英語でツイートしている。結構間違いは多いと思うし、そのようなものを垂れ流していいのだろうかと考えてしまうこともあるのだが、フェイスブックとは違って匿名(Yuimaryu)という気楽さもあって10ツイート/日位のペースでつぶやいている。

 で、その効果であるが、個人的には「それなりに」あると思う。最初はためらいもあって投稿するのにかなり時間がかかったが、慣れてくるにつれてアウトプットまでの時間は劇的に短くなった。私のように「対面でのコミュニケーションは苦手。いずれはその壁を乗り越えなければならないことは分かっているが、先ずは最初のステップとして、それよりも低い壁はないだろうか?」という向きにはおすすめである。

 御存知の通り、ツイッターには140文字以内という制限がある。最初はほとんど気にならなかったが、慣れてくるにつれてこれが「制限」になり始めた。英語の勉強というつもりでツイートしているから省略文字は使いたくない。「I wanna go.」や、(lol) くらいは許容範囲だが、「r u O.K?」は私としてはN.Gである。というわけで、この制限にフラストレーションを感じることがすこしずつ増えてきていた(まあ語彙力や表現力の貧しさもその一因なのだが)。

 じゃあフェイスブックに一般公開で英語の投稿をすればよいではないか。文字数の制限もないし。まあ確かにその通りなのだが、すでに多くの知り合いがいるフェイスブック上でそんなアクティビティを晒すのはちょっと気恥ずかしいというか、私の趣味ではない。無論公開設定を変えればいいだけなのだが、それもなんだか面倒である。

 そこで考えたのが「グーグル+」を利用する方法である。幸いなことに私の知り合いでグーグル+を利用している人は未だいない。それに、グーグル+には「コミュニティ」という便利な機能があり、共通の目的(例えば英語を上達させたいとか)を持った人が集まる掲示板みたいなものがある。そこに参加すれば文字数を気にせず書き込みできるし、勉強にもなりそうである。

 というわけで、グーグル+をはじめてみた。英語学習者のコミュニティに参加し、様子を見ているところである。

 まだはじめて1週間ほどだし、グーグル+についてもよく分かっていない部分があるため(思っていた以上にフェイスブックと性格が違う)試行錯誤の部分も多いが、とりあえず何とかなりそうな雰囲気である。もう少しいろいろなことを試してみてから状況を投稿したいと思う。