Product Liability2012/12/11 00:09

 NHK総合テレビの平日午後7時30分から放送されている「クローズアップ現代」は、タイムリーな話題を解説する番組で、割とよく見ている。

 今日のテーマはProduct Liability であった。そう言うと「企業側の対応の遅れ、制度の不備」などを指摘する内容と考えがちだが、今日フォーカスされていたポイントはその逆で、消費者側に潜む問題点を指摘する内容であった。

 食品の、製造メーカーによる自主回収の件数は 2007年を境に急激に増えている。2007年頃何があったかというと、大手企業や有名ブランド企業による不正が相次ぎ、社会問題になった。不二家、赤福、白い恋人、雪印など、名前を聞くと、「そうそう、そうだった」と思い出す名前ばかりである。

 一連の事件を境に消費者の意識が大きく変わり、それに伴ってメーカー側の対応も変わった。その結果、メーカーによる自主回収の件数が大きく増えたというのである。

 そのこと自体は基本的に悪いことではないだろう。問題がある商品を流通させてしまった場合、問題が生じる可能性がある商品を自主回収するというのはメーカーの責任であることは間違いないことだろう。しかし、近年は企業名やブランドイメージの低下というリスクを怖れるあまり、例えばちょっと包装が剥がれているとか、材料の原産国の一部を誤表示してしまったとか、そういった、まあ言ってみれば些細なミスでも全て自主回収してしまっているというのである。ここまで来るとちょっと行き過ぎでは・・・という事で、メーカー側も対応に苦慮しているという内容であった。

 そういったエラーを100%防ぐことは不可能だろう。自主回収はメーカーの責任で行うことだから、その費用は当然メーカー負担になる。商品の値段はそのリスクを上乗せし、反映させたものにしなければメーカとしても商売が成立しないと言うことになるが、このご時世そうそう製品価格に自主回収のリスクを大きく上乗せさせることは出来ない。加えて本の些細な事でも自主回収せざるを得ないと言うことになれば、メーカーとしても対応に苦慮するという事になるだろう。

 もう一つ、ユーザー側の変化が紹介されていた。以前では考えられないような消費行動によって問題が発生しているというのである。

 例として紹介されていたのは、「米ぬか入り入浴剤でぬか漬けを作ろうとしたがうまくいかなかった」、「飲みかけのジュースを10日間常温で放置した後残りを飲んだらおなかを壊した」という「クレーム」である。

 こういったケースに対してどこまでメーカー側が対応すればよいのか、監督官庁の経済産業省は、基本的に「予測できる誤使用への対応はメーカーの責任。努力すればほとんどの誤使用は予測できる」と豪語していたが、「メーカーとしてどこまで対応すればよいのか苦慮している」というのは偽らざる本音だろう。

 このような話になるとよく話題になるのが「電子レンジでネコを乾かす」という「事件」だろう。これはアメリカでの話で、風呂に入れた飼い猫を乾かそうと電子レンジに入れて「チン」したら死んでしまった。と言うもので、確か裁判の結果、電子レンジメーカーは敗訴して賠償金を支払ったはずである。いよいよ日本もそう言う時代がやってきたのか。番組を見ながら暗澹たる想いになっていた。

 しかし、振り返って我が家のことをよく考えてみると、必ずしも上記の例を笑うことは出来ないのではないかという気がしてきた。妻や子供たちの電化製品の使い方を見ていると、「おいおい!」と慌ててしまうことがたまにある。特に電源コードや、電子レンジ・オーブントースターなどの扱いの大雑把さは、「いつか大変なことになるのでは・・・」と心配になってしまう。

 私自身だって決して笑ってはいられない。これまでこそ平均的な人より注意深くそういった製品を扱ってきたと自負していられるが、今後世の中が進歩し、自分が年老いていく中で、いつまで世の中の流れについて行けるのか、そんなことは誰にも分からない。「米ぬか入り入浴剤でぬか漬けを作る」と言う事例は、古くからの当然と思われる「常識」を教えられていない人が増えていることを示していて、その部類に今後自分が入るとは思わないが、「電子レンジにネコを入れた」という事例は、世の中の進歩について行けてないという事例で、今後こうなる可能性は全く否定できない。

 技術の進歩を享受して生きると言うことは、享受する側もある程度その技術について勉強しなければ行けないということだと改めて感じた。

wish your ? wish you're ?2012/12/11 08:52

 娘が私の部屋にやってきて、あの有名なクリスマスソングの歌詞について聞いてきた。

 ①We wish YOUR merry Christmas.

 ②We wish YOU ARE merry Christmas.

どっち?

 とっさに、②はおかしいと感じ、消去法で

 「そりゃ your だろう」

と答えた。しかしどうもひっかかる。wish って、単純に名詞を持ってきてSVOにはしなかったような・・・。

 で、ふと気がついた。そうだ、2重目的語だ。すると正解は

 ③We wish YOU A merry Christmas.

だ。Google 先生に確認、急いで彼女の部屋に向かい、その旨を伝えた。

 「え~?。もう封筒閉じちゃったよ~。」

と言われたがそんなこと私の知ったことではない。

それにしても受験生時代の癖が抜け切れないというか、2択を迫られた時、どっちの答えにも違和感を感じていた。それなのに第3の選択「この中に解なし」を排除して考え、消去法で正解が導き出せると考えてしまう。もう少し柔軟に、また自分の感性というか、心の声を信じなければ・・・と思った。

週刊STのクロスワードパズル2012/12/11 17:40

 定期購読している週刊STのクロスワードパズルにはほぼ毎週応募している。まあ年間50回の刊行として、45回、90%は間違いなく応募している。これまで3回当たったことがあるが、ここ2年ほど全く当たらない。

 前回の景品が確か「STロゴ付き折り畳み傘」だった。結構期待していたのだが結局当たらなかった。
 今回の景品は「STロゴ付きハンドタオルセット」で、これも是非欲しい一品である。しかし、この景品が付くのは今月いっぱいだというのに、未だに当選の2文字がやってこない。

 応募総数の推移を見ているとなかなか面白くて、今頃は大体450通くらいだが、年が明けると600通を超える。それが2月、3月と550通くらいまで減ってきて、4月になるとまた600通を超える。そこから5月の連休を過ぎたあたりからじわじわと減りだして、今頃底を迎える。その繰り返しである。

 まあそれはそれとして、とにかくタオルである。恐らくチャンスはあと3回くらいだろう。何とかあたってくれないだろうか・・・?

 これに当たらず、その分年末ジャンボに運が行ってるというのならもちろんそれはそれで大歓迎なのだが・・・?