オオスカシバの幼虫2016/11/20 13:02

オオスカシバの幼虫
                   オオスカシバの幼虫

 もう11月も下旬に入ったということで、我が家のクチナシのチェックはしなくても大丈夫だろうと思っていた。チェック・・・というのは、オオスカシバの幼虫がいないかという確認である。オオスカシバの成虫は私の好きな被写体の一つで、我が家のクチナシの前でも何度か産卵シーンを撮影したことがある。

 というわけで、なるべくなら無事に成虫まで育ってほしいのだが、ちょっと度が過ぎてしまい、この一年余りほとんど葉っぱのない状態になってしまった。このままでは木が枯れてしまう恐れがあるので、今年の夏以降は駆除するようにしていた。

 しかし、今日ふと見ると、2頭いるのを発見した。しかも一頭は初めて見る色である。この時期ということでこんな色になっているのか、それとも葉っぱがないのが原因なのかよく分からないが、ちょっとびっくりの色合いであった。


じゅんさい池公園の紅葉2016/11/20 15:09


じゅんさい池公園
                      きれいな紅葉

 じゅんさい池公園は、千葉県市川市にある公園である。池の周りが遊歩道になっており、ジョギングやウォーキング、犬の散歩にちょうどよい公園である。ただ、駐車場が極端に狭く、車10台置けるか置けないかといった広さなので、条件の良い日(よく晴れた休日など)はなかなか入れないのではないかと思う。

 11月も下旬に入り、関東南部の平野部でも紅葉が見られるようになってきた。この公園は紅葉の名所というわけではないが、それでもこのようにきれいな紅葉を楽しむことが出来た。

                      池に写った紅葉

                       大きなイチョウ

 池にはたくさんの水鳥がいた。まぁその殆ど・・・ひょっとすると全てがどこにでもいるような水鳥だと思うが、暖かい晩秋の昼下がりにのんびりとした水鳥たちの姿を見ていると、何だか心が和んだ。

                      輪になった鳥たち

 池の縁を歩いていると、鳥たちが輪になって休んでいるのに気がついた。なんか変だと思ってよく見ると、噴水の噴出孔だろうか?円形の足場が水面にあった。なぁんだという事になってしまうが、ぱっと見ると何だか不思議な光景であった。

                        細長い池

 この池は細長い形をしており、一周すると結構な距離になる。途中池を横切る橋があるので嫌になればそこから引き返す事もできる。そういった意味でも散歩に良い公園である。