茶臼岳登山 ― 2012/08/13 12:30
茶臼岳山頂
キャンプ2日目は茶臼岳に登ることにした。天気が心配だったが、キャンプ場の天気は曇りながらも雨はなく、何とか登れそうな雰囲気であった。
キャンプ2日目は茶臼岳に登ることにした。天気が心配だったが、キャンプ場の天気は曇りながらも雨はなく、何とか登れそうな雰囲気であった。
茶臼岳
車でロープウェイがある9合目に向かう。標高が上がるにつれ雲の中に入っていく。ひょっとすると山頂は雲の上かも・・・とちょっと期待が高まってきた。
車でロープウェイがある9合目に向かう。標高が上がるにつれ雲の中に入っていく。ひょっとすると山頂は雲の上かも・・・とちょっと期待が高まってきた。
ケーブルカー山麓駅から
天気のせいだろうか。お盆休み真っ只中だというのに思ったほど人は多くない。ケーブルカーも8割ほどの入りだろうか。
山麓駅では「本日は午後から雷注意報が発令されるので、散策は放送が聞こえる範囲でお願いします」という旨の案内が繰り返し流されていた。
天気のせいだろうか。お盆休み真っ只中だというのに思ったほど人は多くない。ケーブルカーも8割ほどの入りだろうか。
山麓駅では「本日は午後から雷注意報が発令されるので、散策は放送が聞こえる範囲でお願いします」という旨の案内が繰り返し流されていた。
山頂駅から下界を望む
山頂駅につくと、嬉しいことに雲の上に出ていた。下は雲に覆われていて雲海のようになっている。
山頂駅につくと、嬉しいことに雲の上に出ていた。下は雲に覆われていて雲海のようになっている。
山頂を目指す
上を見ると雲はあるものの青空もあり、強い日差しが眩しい。なるほど、これでは午後の天気は危ないかもしれない。早めに登って降りるようにした方が無難かも・・・と少し心配になった。
上を見ると雲はあるものの青空もあり、強い日差しが眩しい。なるほど、これでは午後の天気は危ないかもしれない。早めに登って降りるようにした方が無難かも・・・と少し心配になった。
軽装の登山者が目立つ
私と妻は2回目だが、高校生の息子は初めての茶臼岳登リである。「楽勝楽勝!!」とナメてかかっていた息子に「あまり整備された道じゃないから結構キツイよ」と言っていたのだが、ちょっと予想外だったらしく「こんなの道じゃないじゃん」と言いながら岩と小石、砂利だらけの道を滑らないように注意しながら歩いていた。まあ高校生だけに流石に息1つ乱さず登ってはいたが・・・。
私と妻は2回目だが、高校生の息子は初めての茶臼岳登リである。「楽勝楽勝!!」とナメてかかっていた息子に「あまり整備された道じゃないから結構キツイよ」と言っていたのだが、ちょっと予想外だったらしく「こんなの道じゃないじゃん」と言いながら岩と小石、砂利だらけの道を滑らないように注意しながら歩いていた。まあ高校生だけに流石に息1つ乱さず登ってはいたが・・・。
雲が広がってきた
山頂に到着し、しばし休憩していると、急に空模様が怪しくなってきた。山の天気は変わりやすいというし、さっさと降りることにした。
山頂に到着し、しばし休憩していると、急に空模様が怪しくなってきた。山の天気は変わりやすいというし、さっさと降りることにした。
煙を上げる火口(?)
道が道なだけに下りだからといって決して楽ではない。息子は2回ほど足を滑らせ転びそうになっていた。雲が広がって暗くなっては来たが、急速に天候が悪化するという感じでもない。焦らず降りるようにした。
道が道なだけに下りだからといって決して楽ではない。息子は2回ほど足を滑らせ転びそうになっていた。雲が広がって暗くなっては来たが、急速に天候が悪化するという感じでもない。焦らず降りるようにした。
小さく見える山頂駅と山麓駅
幸い天気は崩れること無く無事に山頂駅まで降りてくることが出来た。往復で2時間ほどの行程である。小学校低学年の子でも気軽にトライできるが、自然の道が残っているというか、良い意味できれいに整備されていないので、それほど危険ではないが、それなりにワイルド感を味わえて楽しめる山だと思う。
中には相当ナメてかかっていたのか、ローヒールで登っている若い女性もいたが、いくらなんでもそれは無謀というものだろう。また、降りる途中で我々の前を歩いていた(というか、我々が後から追いついた)女性が足を滑らせて尻餅をついた。思わず「大丈夫ですか?」と声をかけたら「だから私は来たくないって言ったのに・・・」と大声を上げられたのには思わず笑ってしまった。
幸い天気は崩れること無く無事に山頂駅まで降りてくることが出来た。往復で2時間ほどの行程である。小学校低学年の子でも気軽にトライできるが、自然の道が残っているというか、良い意味できれいに整備されていないので、それほど危険ではないが、それなりにワイルド感を味わえて楽しめる山だと思う。
中には相当ナメてかかっていたのか、ローヒールで登っている若い女性もいたが、いくらなんでもそれは無謀というものだろう。また、降りる途中で我々の前を歩いていた(というか、我々が後から追いついた)女性が足を滑らせて尻餅をついた。思わず「大丈夫ですか?」と声をかけたら「だから私は来たくないって言ったのに・・・」と大声を上げられたのには思わず笑ってしまった。
ロープウェイ山頂駅
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