ネガティブキャンペーンの応酬とスキャンダル ― 2016/10/18 12:20
いよいよアメリカの大統領選挙が来月に行われる。日本人の私としてはできるだけ日本に有利な候補に当選してもらいたいと思うわけだが、それにしても今回の大統領選挙の選挙戦は他人事ながら「見苦しい」と思えてしまう。
かつて(とは言ってもそれほど昔の話ではないが)日本の大臣が女性問題や政治と金をめぐるスキャンダルで次々と辞任していったことがあった。そんな時「アメリカは大統領の候補者を選ぶのに共和党も民主党も2年近い時間をかける。脛に傷持つ候補者はそれだけの時間をかけて調べられていくうちに、そういった不適切な事柄が公になり脱落していく。だから本選挙になるとクリーンな候補者同士の争いになる」という記事を読んだことがある。その時はなるほどと感心したのだが、今回の選挙戦に限って言えば、そのような機構は上手く働いていないようである。
もし私がアメリカ国民で投票権を持っていたとしたら、あまりの情けなさに「投票しない!!」とちゃぶ台返しをしたくなるような状況だが、まぁアメリカ国民には冷静に投票して欲しいものである。そして出来れば日本にとって有利な方に当選していただきたいものである。正直な所それがどちらなのか、私にはよく分からないのだが・・・。
かつて(とは言ってもそれほど昔の話ではないが)日本の大臣が女性問題や政治と金をめぐるスキャンダルで次々と辞任していったことがあった。そんな時「アメリカは大統領の候補者を選ぶのに共和党も民主党も2年近い時間をかける。脛に傷持つ候補者はそれだけの時間をかけて調べられていくうちに、そういった不適切な事柄が公になり脱落していく。だから本選挙になるとクリーンな候補者同士の争いになる」という記事を読んだことがある。その時はなるほどと感心したのだが、今回の選挙戦に限って言えば、そのような機構は上手く働いていないようである。
もし私がアメリカ国民で投票権を持っていたとしたら、あまりの情けなさに「投票しない!!」とちゃぶ台返しをしたくなるような状況だが、まぁアメリカ国民には冷静に投票して欲しいものである。そして出来れば日本にとって有利な方に当選していただきたいものである。正直な所それがどちらなのか、私にはよく分からないのだが・・・。
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