眼鏡の不調 ― 2016/10/11 12:24
私は近視の老眼である。普段は近視用のメガネをかけているのだが、そのレンズは「跳ね上げ式」になっており、近くのものを見るときはレンズを上げて裸眼で対応している。
普段の生活の中で不便を感じることは正直少ないのだが、3Dプリンタの調整をしている時にはイライラするほどの不便さを感じる。3Dプリンタは目の前にあり、細かい作業をするので当然裸眼でないと何も出来ないのだが、ヘッドを動かしたりといったPC経由の作業をするときは、PCの画面を見なければならないため、近視用の眼鏡が必要になる。レンズを上げ下げするだけなので、まだ楽といえばその通りなのだが、それでも鬱陶しいことこの上ない。
まぁそうはいっても概ねこの眼鏡には満足しているのだが、機械的に稼働する部分があるだけにどうしても使っているうちに使用感が変わってくる事は避けられない。特にレンズとフレームをつなげているネジが回転軸を兼ね、しかもストッパー機構はネジとフレームの摩擦力のみとなっているので、使っているうちにだんだんネジが緩んできて跳ね上げてもすぐにレンズがしたに下がったり、少し素早い動きで下を向くと慣性の法則でレンズが上がったりという事が起こる様になってくる。
まぁ原因は明らかなので対策も単純で、要は緩んだネジを締め直せば良いだけなのだが、これが一筋縄ではいかない。何しろメガネ用のネジである。専用のドライバーを使うとは言え、あの「小ささ」である。それほど強く締めつけることはできないし、ヘタをするとネジ山を潰してしまう。
メガネ本体をタオルでくるみ、しっかり掴んでネジ山を潰さない様にネジを回すのだがなかなか最初のような動きにはならない。
・・・困ったものである。
普段の生活の中で不便を感じることは正直少ないのだが、3Dプリンタの調整をしている時にはイライラするほどの不便さを感じる。3Dプリンタは目の前にあり、細かい作業をするので当然裸眼でないと何も出来ないのだが、ヘッドを動かしたりといったPC経由の作業をするときは、PCの画面を見なければならないため、近視用の眼鏡が必要になる。レンズを上げ下げするだけなので、まだ楽といえばその通りなのだが、それでも鬱陶しいことこの上ない。
まぁそうはいっても概ねこの眼鏡には満足しているのだが、機械的に稼働する部分があるだけにどうしても使っているうちに使用感が変わってくる事は避けられない。特にレンズとフレームをつなげているネジが回転軸を兼ね、しかもストッパー機構はネジとフレームの摩擦力のみとなっているので、使っているうちにだんだんネジが緩んできて跳ね上げてもすぐにレンズがしたに下がったり、少し素早い動きで下を向くと慣性の法則でレンズが上がったりという事が起こる様になってくる。
まぁ原因は明らかなので対策も単純で、要は緩んだネジを締め直せば良いだけなのだが、これが一筋縄ではいかない。何しろメガネ用のネジである。専用のドライバーを使うとは言え、あの「小ささ」である。それほど強く締めつけることはできないし、ヘタをするとネジ山を潰してしまう。
メガネ本体をタオルでくるみ、しっかり掴んでネジ山を潰さない様にネジを回すのだがなかなか最初のような動きにはならない。
・・・困ったものである。
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