アレルギー反応の検査結果2015/04/25 11:52

 先月かかりつけの病院で、血液検査を受けるついでにアレルギー検査をお願いした。先月の初め頃から喉の奥にかゆみを感じ、咳が止まらない状態が続いていたためである。その結果を聞いたのだが、結果は予想外であった。花粉、ハウスダスト、動物、食品いずれも-で、特別反応している物質はない。ということであった。花粉症ではないということで、まあ一安心か・・・と思いきや、先生はこう続けた。

「但し、体全体のアレルギー反応を示す値は上昇しています。」

つまり「何か」に反応していて喉が痒くなっているということである。ではその物質は何なのか?「今回調べたもの以外ということになるけれど、主だったアレルゲンは調べていてそれには反応していないので、ちょっと何なのかはよく分からない」とのこと。う~ん。逆に原因物質が特定できないということで、対応しにくいということではないか。

 まあとりあえず現状かなり症状は改善されているので、引き続きアレグラの服用を続けて様子を見ることになった。季節ものの花粉症も嫌だが、原因が分からず、ひょっとすると季節を問わずずっと続くかもしれないわけで、それはそれで嫌なものである。

 ジム通いは続いているので、運動はそれなりにできていると思う。後はまあ基本的に食生活などを健康的にして、より健康な体作りをしなければ・・・ということなのかもしれない。

 ちなみに本来の目的として行った血液検査は、血糖値、肝機能、コレステロール、尿酸値と全て正常範囲内であった。こっちはとりあえずこの調子で・・・ということになるようである。

ハルジオンとヒメマルカツオブシムシ2015/04/25 15:43


ハルジオンの花に乗っている小さな昆虫
                 ハルジオンとヒメマルカツオブシムシ


 ハルジオンの花の上にヒメマルカツオブシムシが乗っているのを見つけた。このくらいの大きさ(小ささ)になると、甲虫であることは肉眼でも分かるが、細かいところはよく見えない。STYLUS TG-3 の顕微鏡モードはこういった場面で本当に重宝する。カメラの画面上で確認しても肉眼ではわからないdetail が見えて感動してしまう。

 手ぶれと風の関係で深渡合成モードは使えなかった。そのためもっと寄った写真はごく一部にしかピントが合わず、残念な結果になってしまったが、また機会があれば狙ってみたいと思う。





小さなクモ2015/04/25 16:42


小さなクモとたんぽぽの綿毛
                 小さなクモとたんぽぽの綿毛

 
 小さなクモである。左上に写っているのがたんぽぽの綿毛(1本)なので、その大きさがわかると思う。肉眼で見るとパッと見腹部の白い斑点が目に見えて、そちらが頭かと思ったが、デジカメのモニターで見るとそうではないことが分かった。

               正面からとらえたが、露出が・・・


 というわけで、眼の配置を知りたくて正面からの写真を狙った。上手く撮れたと思ったのだが、露出がイマイチであった。STYLUS TG-3の顕微鏡モードで撮影しているのだが、こういった場面ではセオリー通りスポット測光にすべきであった。実は撮影時に「ちょっと暗いかも」と気がついていたのだが、まあ後からフォトショで修正できる範囲だろうと甘く見てしまった。

                  連写していたのだが・・・

 このクモ結構動き回っていたので、深渡合成はとても無理な状況であった。その代わりフォーカスブラケットを使って連写していたのだが、このクモのジャンプは捉えることが出来なかった。

                  枠にはとらえたのだが・・・

 シャッター速度は1/400秒でこの結果ある。少なくとも1/1000秒は欲しいところであった。まあ流石にそれは設定できないので、このカメラでこのクモのジャンプシーンを捉えることは無理というkとになりそうである。