沖縄へ出発2010/08/11 08:31

那覇の週間天気予報
那覇の週間天気予報(WNI Cyber Weather Worldより)

 今日からお盆休みを利用して沖縄に行ってくる。正直なところ仕事のことが頭にあったりして自分自身の気持ちは下降線なのだが、朝弱いはずの娘が何も言わずに起き出してきたりと、家族(というか子供たち)の気持ちは高まっているようである。心配した天気もまずまず何とかなりそうである。

 今回は体験スキューバダイビング、米軍基地内のフリーマーケット参加と予定が盛りだくさんで、子供たちの期待が高まっているのも無理からぬ事である。私も彼らの気持ちに水を差さないよう、テンションを高めていかなければ・・・。

沖縄到着2010/08/11 17:39


ゆいレール那覇空港駅
                    日本最西端の駅

 沖縄に到着した。気温は高いが風があり、むしろ東京のほうが暑く感じる。ただし、日差しの強さは比較にならない。肌を刺すような日射に「沖縄に帰ってきた」と実感させられる。

                ゆいレールから見えた飛行機

 実家に到着し、一息ついていると子供たちが「散歩したい」という。結構しんどかったのだが、付き合うことにした。

普天間基地
                     普天間飛行場

 歩いて10分ほどの浦添城址に行き、話題の普天間基地を見せた。息子は何度か見ているが、娘は初めて見る風景である。町中にある基地の現実に何か感じるものがあったようである。

着陸した軍用機
                    着陸してきた飛行機

ハブに注意2010/08/11 18:33

「ハブに注意」の看板
       「ハブに注意」の看板

 浦添城趾を散歩していると、大きなガジュマルの木の根元に「ハブに注意」の看板を見つけた。

 浦添城趾は子供の頃-特に小学生の頃よく遊んだ場所で、「城趾」とはいっても建物はなく、少し高台にある公園といった趣の場所である。基本的には現在も変わっていないが、「よーどれ」(英祖王の墓)は非常に良く整備されているのに対し、当時よく遊んでいた広場はあまり手入れされていないようで、草が伸び少し荒れた印象を受けた。

 看板のあるガジュマルは私の記憶の中にもある木だが、30年以上も経過したその姿は著しく巨大化し、畏怖の念すら起こさせるものであった。

 まあそれはともかく、「ハブに注意」か・・・。昔はそんな看板、なかったなあ。