戸籍上の生存者 ― 2010/08/29 22:41
「生きていれば○○○歳になる人が戸籍上は生存している」という報道が連日新聞やテレビを賑わせている。110歳くらいまでは「ひょっとしたら生きているかも・・・」と言う思いもあったが、150歳、186歳、そしてついには200歳の大台に達する人が戸籍上生きているとなると、あきれるを通り越して「さすが長寿大国日本!」と拍手のひとつも送ってやりたくなる。
まあ縦割り行政やお役所仕事の弊害だとか、近隣の人とのつながりの希薄化だとか、そういった問題は適宜考えて貰うとして、今回の報道を通じて驚かされたのは「200年前の人に戸籍があった」という事である。
200年前と言えば江戸時代である。そのころから戸籍というものは作られており、そしてそれは現代にまで受け継がれていた。そのことが私には驚きであった。
こうなったら全ての戸籍を徹底的に調べ直して欲しい。別にずさんな管理を非難したいわけではなく、戸籍上の最高齢者は一体何歳なのか。それを知りたい。
まあ縦割り行政やお役所仕事の弊害だとか、近隣の人とのつながりの希薄化だとか、そういった問題は適宜考えて貰うとして、今回の報道を通じて驚かされたのは「200年前の人に戸籍があった」という事である。
200年前と言えば江戸時代である。そのころから戸籍というものは作られており、そしてそれは現代にまで受け継がれていた。そのことが私には驚きであった。
こうなったら全ての戸籍を徹底的に調べ直して欲しい。別にずさんな管理を非難したいわけではなく、戸籍上の最高齢者は一体何歳なのか。それを知りたい。
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