平たい魚の泳ぎ方2010/08/20 08:55


斜めに泳ぐ平たい魚
                   斜めに泳ぐ平たい魚

 魚は体を垂直にして、つまり背びれを真上にして常に泳ぐと思っていたが、必ずしもそうではないらしい。上の写真の魚は見てのとおり、正面から見て体を右に傾けた状態で泳いでいた。 写真に撮れたのはこの魚だけだったが、このように体を傾けて泳ぐ魚を結構見かけた。
 実は傾いているのは自分ではないかと確認したが、やはり傾いているのは魚の方だった。

 水中では浮力の関係で重力に対してほとんど仕事をする必要が無く、その結果このような泳ぎ方をする魚も出てくるのかも知れない。考えてみると当たり前のような気もするが、実際に「斜めって」泳いでいる魚を目の当たりにすると「この魚どこか悪いんじゃないか?」と余計な心配をしてしまった。

 短い時間ではあったが、実際に体験してみるとテレビなどでは分からない色々な発見があるものだと思った。

東京スカイツリー2010/08/20 12:19

        東京スカイツリー

 400mを超え、更に存在感を増している東京スカイツリーである。当然検討・計算された上での事だろうが、それでもあのタワークレーンは怖くて乗りたくないと思う。

 宇宙人ジョーンズが出ている缶コーヒーのC.Mに新旧のタワーが競演しているが、仕事のスタイルの変化と世代交代、古いものにも捨てがたいものがあるという結末など、味のある良いCMだと思う。まあ関係ない話だが。

ダイビングの貴い犠牲2010/08/20 12:57



PENTAX Optio W60
             浸水した防水デジカメ「PENTAX Optio W60」

 初体験のスキューバダイビングは本当に楽しかったし、貴重な経験だった。しかし、このような得難い経験には貴い犠牲というものはつきものであろう。

 2008年8月に今回と同じ真栄田岬で初体験したシュノーケリングの為に購入した防水デジカメ「PENTAX Optio W60」が今回浸水し、使用不能となった。上の写真のカメラがあちこち錆びているのは浸水後数日が経過してから撮影したためだが、液晶部分の下の方(下から五分の一あたり)に入っているラインは、中に入っている海水の水面が見えているものである。

 元々このカメラ、3m防水であり、前回のシュノーケリングには全く問題なく使用できた。今回の体験ダイビングは10mまで潜ったので、いわば「覚悟の出陣」であった。
・・・とはいっても自分が使っていたわけではなく、息子に事情を説明して「壊れても文句は言わない」と約束して貸していたのだが。

 しかし、最後まで撮影していた息子に聞いたところ、浸水したのは約1時間の体験ダイビングの最後の方で、水深3m~4m位のポイントで撮影していたときのことのようだ。その前にもっと深いところでも撮影していたが、その時は全く平気だったようだ。
 息子曰く「動き回っている時に海底の岩に何度もぶつかっていた。水の中でぶつかるスピードが遅いから大丈夫かと思ったけど、それが悪かったのかも」とのこと。どうやら水深はそれほど深くなかったが、岩にぶつけながら使っているうちに浸水したというのが彼の感想のようだ。

Optio W60で撮影した写真
          2008年のシュノーケリングで撮影した写真(Optio W60)

 実は今回、勝負をかけたカメラはこれだけではない。娘は同じく2008年に購入したデジカメ「オリンパス μ850 SW」を使って写真を撮っていた。
 このカメラもW60と同じ3m防水であるが、なんとこちらは最後まで無事に撮影できたのである。

 娘に言わせると「海底の岩にぶつけながら動いていたのは私も同じ」とのこと。まあ単純に比較は出来ないが、ひとつ言えるのは、W60に特別な耐衝撃性能は無いのに対し、μ850SWは1.5mから落下に対する耐衝撃性能があったという事である。スペック上の防水性能は同じだが、耐衝撃性の違いがこのような結果になったのかも知れない。

 ちなみに今回浸水したW60、カメラ本体だけでなくメディアも読み取り不能になってしまった。カメラ本体は覚悟の上だったが、せっかく写真を撮っていた息子のためにせめてメディアだけでも・・・と願っていたのだが考えが甘かったようである。まあ電池室にも浸水していたからな・・・。仕方ないか。

 ・・・言うまでもない事だが、このレポートを見て「μ850SWは3m以上の水深で使用しても大丈夫」などとは思わないように。あくまでも「自己責任」の話である。まあ私(というか娘)は次回も同じように使用すると思うが・・・。

興南高校決勝進出2010/08/20 13:44

興南高校が決勝に進出した。五点を逆転しての勝利は見事だと思う。

まあここまで来たら優勝して欲しいが、勝負は時の運。相手はどこであれ間違いなく強いし、あまり勝負ばかりにこだわらず伸び伸びと頑張って欲しい。

取り敢えず今日の勝利おめでとう!