フレッツ光の回線変更 ― 2013/01/26 10:37

新たに取り付けられたコネクタ
自宅のネット接続回線をBフレッツからフレッツ光ネクストファミリーコースハイスピードタイプに変更した。光ファイバーは自宅まで来ているのだし、公示は簡単に終わると思っていた。精々電柱上での回線切替と自宅に置いてある終端装置(ONUだったっけ?)の交換位のものだろうとたかをくくっていた。ところが蓋を開けてみると結構時間がかかり、結局4時間近くかかった。
これまでは自宅のすぐ側に立っている電柱から光ファイバを引き込んでいたのだが、その電柱まで今回使用する新しい回線が来ていないということで、別の電柱から光ファイバケーブルを新たにその電柱まで敷設し、そこで自宅に引きこまれている光ファイバと接続するという作業をしていた。その作業も結構時間がかかっていたが、いざ新しい回線を自宅近くの電柱まで敷設し、その電柱上で自宅に引きこまれている光ファイバと接続しようとその電柱に登ってみると、なんと新しい回線は既にその電柱まで来ており、わざわざ別の電柱から敷設する必要はなかったという。
新しい回線がどこまで来ているのかなんて、天下のNTTが把握していない筈は無いだろうと思っていたら、工事に来てくれた人の話によると、「どこに来ている配線と接続しなさい」という指示は、NTTのそういったプログラムがルートを割り振るんだそうで、コンピュータでの指示は必ずしも最短距離だったり効率が良いというわけでもないとのこと。
「プログラムだけじゃなくて最後に人がチェックするようにすればいいのに・・・民営化したとは言ってもNTTはやっぱりお役所仕事だから」
と工事の人は嘆いていた。なんだかよく分からないが、どうやらそういうことらしい。
交換になるだろうと思っていた終端装置は、そのままの使用だった。但し、以前は外からの光ファイバがそのまま終端装置に接続されていたが、現在では写真のようにコネクタで接続するように変わっていた。
私が自宅に光回線を導入したのは2004年のことだが、このようにコネクタ方式になったのは2004年から2005年以降とのこと。どうやらちょうど過渡期に私は光回線を導入したらしい。
さて、肝心の通信速度であるが、どちらもベストエフォート型の方式とはいえ、Bフレッツの最大100Mbps に対して、フレッツ光ネクストハイスピードタイプの場合は最大200Mbps と2倍に高速化される。で、測定してみると、従来のBフレッツの場合は大体約60Mbps であったのに対し、フレッツ光ネクストにすると最大約130Mbps と約2倍の速度向上が得られた。
というわけで、快適にブラウジングしている・・・というのはその通りなのだが、実際速度の向上を体感しているかというと、全く感じないというのが本当に正直な感想である。
まあそれはある程度予想していたことではあった。というのも私の場合、ストリーミング配信の動画を試聴するといった激しいネットサーフィンはほとんどしないからである。それでも通信速度は早ければ速いに越したことはないし、自宅内の光ファイバの配線もスッキリした。時間はかかったし、工事代も \10,080 かかったが(その場での支払いではなく、通信費と一緒に銀行口座からの引き落とし)この回線変更は正解だったと思う。
自宅のネット接続回線をBフレッツからフレッツ光ネクストファミリーコースハイスピードタイプに変更した。光ファイバーは自宅まで来ているのだし、公示は簡単に終わると思っていた。精々電柱上での回線切替と自宅に置いてある終端装置(ONUだったっけ?)の交換位のものだろうとたかをくくっていた。ところが蓋を開けてみると結構時間がかかり、結局4時間近くかかった。
これまでは自宅のすぐ側に立っている電柱から光ファイバを引き込んでいたのだが、その電柱まで今回使用する新しい回線が来ていないということで、別の電柱から光ファイバケーブルを新たにその電柱まで敷設し、そこで自宅に引きこまれている光ファイバと接続するという作業をしていた。その作業も結構時間がかかっていたが、いざ新しい回線を自宅近くの電柱まで敷設し、その電柱上で自宅に引きこまれている光ファイバと接続しようとその電柱に登ってみると、なんと新しい回線は既にその電柱まで来ており、わざわざ別の電柱から敷設する必要はなかったという。
新しい回線がどこまで来ているのかなんて、天下のNTTが把握していない筈は無いだろうと思っていたら、工事に来てくれた人の話によると、「どこに来ている配線と接続しなさい」という指示は、NTTのそういったプログラムがルートを割り振るんだそうで、コンピュータでの指示は必ずしも最短距離だったり効率が良いというわけでもないとのこと。
「プログラムだけじゃなくて最後に人がチェックするようにすればいいのに・・・民営化したとは言ってもNTTはやっぱりお役所仕事だから」
と工事の人は嘆いていた。なんだかよく分からないが、どうやらそういうことらしい。
交換になるだろうと思っていた終端装置は、そのままの使用だった。但し、以前は外からの光ファイバがそのまま終端装置に接続されていたが、現在では写真のようにコネクタで接続するように変わっていた。
私が自宅に光回線を導入したのは2004年のことだが、このようにコネクタ方式になったのは2004年から2005年以降とのこと。どうやらちょうど過渡期に私は光回線を導入したらしい。
さて、肝心の通信速度であるが、どちらもベストエフォート型の方式とはいえ、Bフレッツの最大100Mbps に対して、フレッツ光ネクストハイスピードタイプの場合は最大200Mbps と2倍に高速化される。で、測定してみると、従来のBフレッツの場合は大体約60Mbps であったのに対し、フレッツ光ネクストにすると最大約130Mbps と約2倍の速度向上が得られた。
というわけで、快適にブラウジングしている・・・というのはその通りなのだが、実際速度の向上を体感しているかというと、全く感じないというのが本当に正直な感想である。
まあそれはある程度予想していたことではあった。というのも私の場合、ストリーミング配信の動画を試聴するといった激しいネットサーフィンはほとんどしないからである。それでも通信速度は早ければ速いに越したことはないし、自宅内の光ファイバの配線もスッキリした。時間はかかったし、工事代も \10,080 かかったが(その場での支払いではなく、通信費と一緒に銀行口座からの引き落とし)この回線変更は正解だったと思う。
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