ケープの威力2016/04/17 16:42


3Dプリンタで造形した「ただの箱」
                    ただの箱に再挑戦

 とりあえず下面が反ったしまった箱を妻に受け取ってもらった。ついでというかお詫びというか、少し小さい箱をリクエストされた。ケープの威力を試すいい機会である。

 造形温度は1層目215℃、2層目以降205℃。レイヤ数は160で、約4時間の造形時間である。造形品のサイズが少し小さいが、その他の条件は同じである。

 で、結果であるが、剥がれることなく見事に造形できた。ケープは効果ありである。また、テーブルから剥がすのも難しくなかった。

                  バッチリくっついている


 妻には前日より自信を持って渡すことが出来た。

 下のベージュ系の部分はバーベイタムのフィラメントで、上の青い方はマイ3Dプリンタ実践編の付録についていたフィラメントである。前者は巻きぐせが弱く、扱いは楽だが、積層痕が目立つ。後者は固くてリールに巻いても跳ねてしまい、結構気を使う。しかし同じ条件で造形しているのに積層痕は目立たない。

 上記温度設定はこちらの材料に合っているという事なのだろうか?まあそれは今後の課題ということにしたいと思う。

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